世の中では「無し婚」が増えているらしいが……


ネット記事で見たのですが、

ここ数年前から「結婚式を挙げない=ナシ婚」が流行っているそうです。

 

そしてその理由としてもっとも大きいのが「資金不足」によるものだそう。

 

実は私たち夫婦も

最初は結婚式を挙げるつもりがなかったんです。

 

ただ、結果的には挙げることを選択しました。

 

そこで私が考える「ナシ婚」についてと

なぜ私たちが結婚式を挙げることにしたのかの理由をまとめます。

 

 

両家がそれで納得するなら「ナシ婚」でもいいのでは?

私は以前、ウエディングプランナーをしていたことがあります。

 

期間にして3年弱、

担当したカップルは100組ほど。

 

そのときに感じたのは、結婚式は2人だけの問題ではないこと。

 

 

結婚式というのは

当然ですが新郎新婦の2人だけでは成り立ちません。

 

そこにゲストが加わって

両家両親の意見や方針があって

規模の大小はあれど、ひとつの披露宴がつくられます。

 

 

 

結婚式で大切になってくることは、

 

「披露宴」であるからには

「2人がどうしたいか」ではなく「両家はどう思っているのか」。

 

 

自分の両親、そして相手の両親は

自分たちが結婚式を「しない」という選択をとりたいことに対し、どう思うのか。

 

ここを無視してはいけないんですよね。

 

 

結婚式にはいろいろなスタイルがあり、

 

友人だけを招いた

いわゆる「パーティ」をするカップルもいますが、

パーティをするなら、

それとは別に「親戚や両親に披露する場」はつくる必要があると思っています。

 

 

新婦側の両親は、

「いつかは娘の花嫁姿が見たい」

と思っているものですし

 

新郎側の両親は、

「自分の息子の晴れ姿を見たい」

と思っているものです。

 

 

このように思うと同時に、

「披露宴での晴れ姿を見た日」を境に

 

正式に「嫁に行った」「家庭をもった」というのを、(親なりに)「実感」したいんだと思います。

 

 

ただし世の中にはいろいろな家庭があり

「そうはいっても事情があってお金がない」という家庭もありますし

結婚しなくても入籍だけでいいんじゃない?という考え方をしている家庭もある。

 

両家で考えが一致しているんならば

「何がなんでも結婚式を挙げなきゃ」

という考えにならなくてもいいのではないかと思います。

 

 

私たちはまったく結婚式へのこだわりがなかったし願望もなかったが

私と夫は、結婚式に対する憧れがまったくありませんでした。

 

私は今までの仕事柄、

ドレスを何度も着た経験がありますし(プランナーの仕事の時以外でも)、

結婚式に携わってきたからか

特に「自分の結婚式ではこれは絶対にしたい」みたいなものもゼロ。

 

 

夫はある意味かなり現実的なタイプで

「結婚式なんて時間とお金のムダ」という感じ。

 

私はこんな夫の意見に対して

全然「ひどい」とは思いませんでしたし、現実問題として結婚式にはお金がかかることも知っているので

「確かにそうだよね」という感じでした。

 

 

私たちはこれで良かったわけですが

夫の両親は「結婚式は挙げなさい」という考えだった。結果、挙げることにしました。

 

 

結婚式って、

新郎新婦の自己満足のためにするわけではないんです。

 

私は、両親への親孝行のためにするものだと思っています。

 

だから両親が「挙げてほしい」と言ったら

それはその意見を無視せず、結婚式を挙げてほしいと思うわけです。

 

 

親というのは

「入籍した」というのが分かっていて

晴れて娘が結婚した(息子が結婚した)とは思っていても、

 

目の前でタキシード姿、

ウエディングドレス姿をみるまでは

どこかまだフラッと実家に戻ってくるんじゃないか、と思っている節もある気がするんです。

 

 

ある意味、親がその日を境にしっかりと「子離れ」できるようにするためには

結婚式を挙げるというのは大切なことだと思うんです。私はね。

 

 

ちなみに私の父、

家の中ではいっさい涙を見せない人で

男が人前で泣くなんてダメだ、みたいな典型的なタイプでしたが

 

私の結婚式では

ヴァージンロードを歩くときに、

信じられないほど大号泣していました(苦笑)

 

 

それにつられて私も大号泣。

 

 

私にとって、

父があれだけ泣く姿を見ることは

きっとこれから1回あるかないかだと思いますし、

「それだけ泣くほどのこと」だったんだな、と結婚式をする意義をあらためて実感。

 

 

ゲストの前で「自分たちを披露する」みたいな雰囲気は得意ではないので

たとえばケーキカットとか、

ベタなことはひととおりやりましたが(笑)

 

あれだけ否定的だった夫も、

結婚式やってよかったよね~と言っているほど。

 

かといって2回も3回もやりたくないですが

 

自分たちが主役とみせかけて、

両親にできる大きな孝行である結婚式は、

迷っているならオススメできるイベントです。


管理人プロフィール
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管理人:小林ゆり

夫、3歳の娘と都内在住。

夫とは大恋愛の末に結婚。

3回の転職を経て
苦手な人・嫌いな人は
どこにでもいることに気付き、
「合わない人とは付き合わない」
という究極の考えに。

個人事業主として仕事する現在、
時間や人間関係は大きく変化。
ストレスの少ない生活を実践中。

私はちょっと変わっている人間らしい!?

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